20130429

矢倉岳

「ちょっと登ってみようか」という一声で思わぬ登山に。



家族の実家のすぐ裏に矢倉岳という山がある。標高は870mほどの小さな山。外から見るときれいな正三角形をしている。特別な装備も必要とせず一時間強で頂上に行かれるというので、軽い気持ちで出かけたが…思いのほか急な山道だ。。。
頂上は小さな祠と広場だけだが、すばらしい富士を拝む事ができる。山の上から見る富士は遮るものがないため絶品!これは思わぬ収穫。おすすめです。

20130427

しなの鉄道 169系湘南色

国鉄の急行といえばこの形式、いよいよお別れ。



中央本線でさんざん走っていた急行「アルプス」「かいじ」。峠のランナーとして活躍したこの急行形が信越線(しなの鉄道)でラストランだと聞きつけ、例よって鈍行で見送りにやってきた。浅間山をバックに快走する湘南色はどこか懐かしさを醸し出す。モーター音ももはや名曲の域。道中で偶然SLとも遭遇、帰りに寄った軽井沢の小料理屋の雰囲気も助長し、この日は昭和臭全開の一日であった。

SL碓氷号 C61と旧型客車

「どこかにSLが走っている」とは聞いていたが、まさか道中だとは。。。



はじめてC61の動体を見たが、やはりC形の大きさ感は心地よいと思う。サイズとアーキテクチャのバランスが最高に良い。ただ、もっといい味出していたのが後続の旧型客車たち。リベット止めの外板や木のフロア、模型でしか見た事がない幅広の台車など、くすぐりどころ満載で飽きがこない。博物館や文献では見えないリアリティを実感した昼下がりである。

20130406

ローカル線レイアウト 03:コルクシートを加工

とりあえず、その気になるためにレール敷設を想像する。



まずはコルクシートを敷いたものの、なにかを始めなければならない。少しでも変化を出せるように曲線のシーンを想定してレールの敷設ラインをケガキしてみる。この面積なのでカーブの半径は基本的にはR103。ただあまりにもカーブが急なので、アプローチのみは一回り大きいR140で組んでおこう。このような小さな細工は、最後になって効いてくると満足度が倍増だ。(少なくともマイナスになることはない)