20101204

松田直樹

横浜マリノスの今期最終戦チケットを入手したので行ってみると…



数日前に勃発した突然の大量解雇の波紋が随所に見えており、ゆっくり試合観戦などしていられる状況ではない。スキがあれば「松田」「山瀬」コールの連発。
試合はやっぱりマリノスの敗北。終了後のセレモニーでは、監督をはじめとするフロント陣への強烈なブーイングと、松田コールが永遠と続いていた。
このポスターの仁王立ちが彼の存在感を物語ってる。私の仁王立ちの手本でもある。

20101110

Bトレイン ベスト・リピート9 EF64茶色

大人になっても、中身のわからない箱を明ける瞬間は楽しい。そして…



赤か青のボディを想像していたら、茶色い前面パーツが出てきた。もしかして、夏のはじめに甲府の待避線で遭遇したアレか?
全くの身勝手な偶然だけど、このような繋がりはウレシイものだ。せっかくだからキレイに組み立てよう。で、前にも述べたが4軸での動力化が最大の課題。KATO電車用ユニットの改造はよく見かけるが、車輪のスケール感が合わないんだよな。。。

20101108

Bトレイン 動力ユニット 機関車用

バンダイから発売された機関車用動力ユニット。立派なケース付き。



なぜ発売されたのか分からないが、KATO製よりもボディとの相性がいいらしい。
たしかにほとんど無加工で装着できるし、スノープラウもついている。
…が、二軸が災いしてなのか低速走行時にポイント部分で停止してしまう。
やはり電機は低速走行がかっこいいと思うので、床下のディテールにはこだわったほうがいいと思うのだが…。

20101107

南武線205系

鹿島田駅で反対ホームに到着した205系。



これも数少ない国鉄系形式。先日引退した201系に佇まいが似ている。歪んだステンレスボディは夜の蛍光灯の明かりがとても似合う。
6両編成の通勤電車ももはやレアな存在であるが、朝晩の混雑そっちのけで、一向に増結の気配はないのが寂しい。10両とは言わないから、せめて8両にしてほしい。ただし、写真への収まりや模型化という視点のみでみれば、6両は非常に都合がよい。

20101106

東海道線185系

東京駅、長野新幹線「あさま」の車窓から下をのぞくと…



いよいよあとわずかな国鉄系車両の一種。私の好きな形式のひとつである。
ここから見る185系は新鮮でかっこいい。カネのかかったヘッドライト周りも良い。「踊り子」のヘッドマークもキレイなデザインだと思う。デビュー当時は子供ながら、この特急の端々に新しさを感じたものだ。
そういえば、当時の塗装がadidasの名作スニーカー「Country」そのものだったな。

20101102

NISSAN QAZANA

昨年のモーターショーに出展されたNISSAN QAZANA。



なんとも独特の形のショーカーが、コンセプトをキープしたまま市販車で発売。
車名が「JUKE」に変わってしまったが、ヨーロッパ発の斬新なデザインで良くも悪くも新しい存在感。ヘッドライトはどれ?上のつり目は何?
中に座ってみると前方の見切りがよく、車幅感覚がとりやすい。外観の印象より運転はしやすいようだ。価格も安くてお買い得な車だと思う。あ、中は狭いよ、当然。

20101017

高崎線185系200

上野駅で「北斗星」を見にいったら、反対側に入線。



往年の湘南色に塗装されているが、前面の造形と塗装の雰囲気が合っていない…。明らかに流線型前提のカラーリングだと思われる。
さらには、本来は東海道線を走るべき色なのではないだろうか?上野から北方に行くのではなく、東京から南のほうへ「伊豆」や「あまぎ」の冠を背負って走ってもらいたいものである。…で、小細工が始まったってことは、そろそろ廃車かな???

20100918

中央線201系

新宿駅に入線していた引退間近のH7編成、ファンはどこまでも追っかける。



先に引退したH4編成とは違い、最後まで特別な装飾を施さずに現場主義を貫く。いよいよオレンジ一色の鋼鉄車がなくなる。子供の頃、電車の絵といえばみんながみんなオレンジ色で塗りつぶして描いていた。金持ちの子だけは新幹線を描いていたが。
10月中旬の引退時には松本方面まで走り抜くらしいが、この車両はジェット音を響かせながら首都圏を突っ走る姿が似合う。やはり201系は京葉線ではなく中央線だ。

20100821

鉄道模型コンベンション

「ちょっと入場料が高いなあ…」と思いつつ今年も行ってしまった。



毎年やっていることは変わらないのだが…往年の中央本線風レイアウトを発見。個人的には会場で一番気に入ったレイアウトである。
「かいじ」がまだ急行だったり、「アルプス」がディーゼルだったり、平気な顔で先頭車を連続でつなげてしまう乱暴な編成など、私の好きな要素が凝縮されていた。
短めの編成には、急カーブがよく似合う。山岳地帯ならなおさらだ。

20100711

D51 200

わざわざ甲子園球場まで阪神戦を見にいった翌日、梅小路蒸気機関車館にて。



前日応援した阪神は敗北。少ない統計では、私が応援にいくと勝てないようだ。
そんなことはスッカリ忘れて、せっかくの関西遠征なのでちょっと寄り道。カメラの設定をモノクロ調にして撮影しただけなのに、この重厚感はスゴい。今にも空襲が始まりそうな空気感も、SLが持つ魅力のひとつである。
機関車の写真に限らないが、モノクロ写真と雨のコラボレーションは美しいと思う。

20100710

阪神甲子園球場 アルプススタンドから

その昔、バースと掛布と岡田がブチ込んだバックスクリーンを望む。



数少なくなった屋根なし球場の開放感は、たまらなくいい。ビール激ウマ!
私が見る限り、地元のタイガースファンは都内のファンよりよっぽどマナーが良い。東京の人が想像する「関西人」とは全然ちがうようだ。実にマイペースで温和な雰囲気。ドームや神宮よりも応援席の居心地がよい。
7回裏が近づくと、全員が風船を膨らませて待っている。何度見ても絶景だ。。。

20100620

EF64 37

201系H4編成のさよなら運転を追っかけ、甲府まできてしまった。



201系は、少しの停車時間の後に松本方面に走り去っていってしまった。ホームでは惜別演出が全開だったが、甲府の人にとって201系の引退は本当に残念なのか?
ふと待避線に目をむけると、こんな電機が。ゴキブリばりの茶光りてかてか。
EF64+茶色の組み合わせは、あけぼの牽引よりも甲州の貨物牽引が似合いそう。でももっと汚れていたほうが「仕事人」ぽくてかっこいい。

20100517

スノーボード×阪神タイガース

毎年この時期に、山形の奥地で春ボードを楽しんでいるのだが…



今年は諸事情でこんな柄の板で滑ってしまった。で、感想は…
・見た目と裏腹に非常に滑りやすい!(実は超一流メーカーなのです)
・とにかく目立つ。何人に声を掛けられたか!!
・しまいにはリフト乗り場のお兄さんまで(サービスつきで)!!!
恐るべし阪神パワー。あとは優勝だ。真弓頼むぞ!

20100103

東急東横線9000形

冬晴れの自由が丘でふとガードの上を見ると…



ただ駅で止まっているだけの元町・中華街行きの電車なのだが、なにげに迫力のあるビューである。さすが自由が丘、柵がまったくない。
必然的に上から目線になっている乗客と目が合いながらも、下から見上げてみると…こんなにはっきりと床下の造形や裏側が見えるシチュエーションは、実はあまりないのでは?電車の床はけっこう薄いのである。