20101110

Bトレイン ベスト・リピート9 EF64茶色

大人になっても、中身のわからない箱を明ける瞬間は楽しい。そして…



赤か青のボディを想像していたら、茶色い前面パーツが出てきた。もしかして、夏のはじめに甲府の待避線で遭遇したアレか?
全くの身勝手な偶然だけど、このような繋がりはウレシイものだ。せっかくだからキレイに組み立てよう。で、前にも述べたが4軸での動力化が最大の課題。KATO電車用ユニットの改造はよく見かけるが、車輪のスケール感が合わないんだよな。。。

20101108

Bトレイン 動力ユニット 機関車用

バンダイから発売された機関車用動力ユニット。立派なケース付き。



なぜ発売されたのか分からないが、KATO製よりもボディとの相性がいいらしい。
たしかにほとんど無加工で装着できるし、スノープラウもついている。
…が、二軸が災いしてなのか低速走行時にポイント部分で停止してしまう。
やはり電機は低速走行がかっこいいと思うので、床下のディテールにはこだわったほうがいいと思うのだが…。

20101107

南武線205系

鹿島田駅で反対ホームに到着した205系。



これも数少ない国鉄系形式。先日引退した201系に佇まいが似ている。歪んだステンレスボディは夜の蛍光灯の明かりがとても似合う。
6両編成の通勤電車ももはやレアな存在であるが、朝晩の混雑そっちのけで、一向に増結の気配はないのが寂しい。10両とは言わないから、せめて8両にしてほしい。ただし、写真への収まりや模型化という視点のみでみれば、6両は非常に都合がよい。

20101106

東海道線185系

東京駅、長野新幹線「あさま」の車窓から下をのぞくと…



いよいよあとわずかな国鉄系車両の一種。私の好きな形式のひとつである。
ここから見る185系は新鮮でかっこいい。カネのかかったヘッドライト周りも良い。「踊り子」のヘッドマークもキレイなデザインだと思う。デビュー当時は子供ながら、この特急の端々に新しさを感じたものだ。
そういえば、当時の塗装がadidasの名作スニーカー「Country」そのものだったな。

20101102

NISSAN QAZANA

昨年のモーターショーに出展されたNISSAN QAZANA。



なんとも独特の形のショーカーが、コンセプトをキープしたまま市販車で発売。
車名が「JUKE」に変わってしまったが、ヨーロッパ発の斬新なデザインで良くも悪くも新しい存在感。ヘッドライトはどれ?上のつり目は何?
中に座ってみると前方の見切りがよく、車幅感覚がとりやすい。外観の印象より運転はしやすいようだ。価格も安くてお買い得な車だと思う。あ、中は狭いよ、当然。