20131004

CEATEC2013 DMCデロリアン

昔なつかしデロリアンが、電気自動車になって復活!



久々にこの車を見たが、今見てもカッコいい!あの映画の影響もあると思うが、たくさんの人が覗き込んでいた。ただ、このクルマのすごいところは電気自動車に仕立て上げられているところ。しかも車体の形状を生かして大容量のバッテリを搭載しているので、航続可能距離がそれなりに長い!「ブーン」ではなく「ヒューン」という音で走るこのクルマは、まさに「Back to the future!」なのだ。

CEATEC2013 NISSANブース

電気自動車を使った自動運転システムを披露。



今年のInternational CESでは、いくつかの自動車メーカーが自動運転技術を披露していたが、このように間近で実際に走る自動運転車を見ると、いよいよ現実になるのだなあと実感する。「運転の楽しみがなくなる」「インフラが追いつかない」「コストがかかり過ぎ」など、ネガな発言をすることは簡単だが、やはりどこかワクワクする要素がある。期待すると同時に、デザインで貢献できるように気合いを入れてみよう。

20130929

青松寺

愛宕のど真ん中にある、私のなかの一番美しい喫煙スペース。。。



2つの森ビルに挟まれた静かな一角あるお寺。立派な風神雷神が出迎えるこの場所は私の親族が眠る墓地を備え、法事や墓参りによく来ている場所。ここの空間はとにかく心地よい。寺院の持つ緊張感やほどよい重みの空気、シーンとしていない静けさ、敷地内を構成する空間デザイン。。。さらに喫煙所から眺めるこの景色は、タバコの旨さを倍増させ、深く長く吸ってしまう…いいのか悪いのかは別にして。

20130921

ローカル線レイアウト 05:隧道計画

レイアウトストラクチャの花形、トンネル工事に着手。



トンネルを掘るにはそれなりの条件が必要だ。広さや高さ、距離、ほかのストラクチャとの相性など。簡単に建設できないアイテムであることは重々承知だが、これで得られる奥行きや変化は多大なもの。ということで、半ば無計画に隧道計画を練り始める。さっそくトンネルポータルを買ってきて線路と車両にあてがうと、早くもバラバラなスケール感が気になる。さてどうしよう、ここは目をつぶってスルーか?

20130910

Bトレイン キハ10形

ローカル線レイアウトの必需品、ディーゼルカー。



すっかり忘れていたキハ10形4両セットを思い出した。さっそく組んでみると、結構な出来映えだ。もっと早く作っておけば良かった。
とにかくDC(ディーゼルカー)はカネをかけない鉄道模型運営にはうってつけ。パンタグラフの購入は必要なし。単機走行しても問題なし。なにと併結してもあっさり許される。まさに鉄道模型のユーティリティアイテムだ。これからもっと増設しよう。

20130908

ローカル線レイアウト 04:レール仮敷設

少しでも雰囲気を味わうために、とりあえず敷設して喜んでみる。



子供の頃にすきな時間にすきなだけプラモデルを作っていたような生活はできる訳なく、日常のすき間でちまちま作業を続けることが精一杯。それはそれで充実感がなかなか味わえないのが本音だったりする。そんなストレスを少しでも軽減すべく、意味もなくレールを仮敷設してみた。これだけで絵的な満足感は増大するのだから、感情なんていい加減なもの。せっかくだからこのまま作業を進めていこう。

20130429

矢倉岳

「ちょっと登ってみようか」という一声で思わぬ登山に。



家族の実家のすぐ裏に矢倉岳という山がある。標高は870mほどの小さな山。外から見るときれいな正三角形をしている。特別な装備も必要とせず一時間強で頂上に行かれるというので、軽い気持ちで出かけたが…思いのほか急な山道だ。。。
頂上は小さな祠と広場だけだが、すばらしい富士を拝む事ができる。山の上から見る富士は遮るものがないため絶品!これは思わぬ収穫。おすすめです。

20130427

しなの鉄道 169系湘南色

国鉄の急行といえばこの形式、いよいよお別れ。



中央本線でさんざん走っていた急行「アルプス」「かいじ」。峠のランナーとして活躍したこの急行形が信越線(しなの鉄道)でラストランだと聞きつけ、例よって鈍行で見送りにやってきた。浅間山をバックに快走する湘南色はどこか懐かしさを醸し出す。モーター音ももはや名曲の域。道中で偶然SLとも遭遇、帰りに寄った軽井沢の小料理屋の雰囲気も助長し、この日は昭和臭全開の一日であった。

SL碓氷号 C61と旧型客車

「どこかにSLが走っている」とは聞いていたが、まさか道中だとは。。。



はじめてC61の動体を見たが、やはりC形の大きさ感は心地よいと思う。サイズとアーキテクチャのバランスが最高に良い。ただ、もっといい味出していたのが後続の旧型客車たち。リベット止めの外板や木のフロア、模型でしか見た事がない幅広の台車など、くすぐりどころ満載で飽きがこない。博物館や文献では見えないリアリティを実感した昼下がりである。

20130406

ローカル線レイアウト 03:コルクシートを加工

とりあえず、その気になるためにレール敷設を想像する。



まずはコルクシートを敷いたものの、なにかを始めなければならない。少しでも変化を出せるように曲線のシーンを想定してレールの敷設ラインをケガキしてみる。この面積なのでカーブの半径は基本的にはR103。ただあまりにもカーブが急なので、アプローチのみは一回り大きいR140で組んでおこう。このような小さな細工は、最後になって効いてくると満足度が倍増だ。(少なくともマイナスになることはない)

20130330

ローカル線レイアウト 02:コルクシートを貼る

飾るものがないのなら、飾るものを今から創ろう。



車のスケールモデルやガンプラや見ているだけで美しい釣りのリールなど、ディスプレイに値するものはそれなりに所有しているが、ここに入れるべきものではない。
ならば今まで持っていないものをこの箱の中に創ろう。ということで、鉄道と抱き合わせでディスプレイジオラマを作る事に。こんなサイズなら挫折する前に完成すると思われる。まずはノープランのままコルクシートを貼付けてその気になってみよう。

ローカル線レイアウト 01:ディスプレイケース

部屋の掃除で見つかったこのブツが連想させたこととは…?。



いろいろな趣味のグッズが片付けられているクローゼットを整理していたら、こんなものが出てきた。プラモデルやスケールモデルなどを飾るためのケースだ。
面積は、1/24の車のプラモデルが入るほどのサイズ。さて何を飾ろうかと考えてみたが…このサイズ感でしっくりくるグッズがない。。。
単なる物入れにするには少々もったいない、、、さてなにをしようか?

20130323

生田緑地 スハ42

近所の公園の散歩中に偶然発見!しかし工事中。。。



この形式(スハ43系)は戦後全国を走り回った客車。室内空間や居住性の改善など当時では画期的な試みも行われ、客車のなかでは名車のひとつであるようだ。実は「銀河」や「明星」「瀬戸」での運用実績もあったりする。
しかし、なぜこの場所に静態保存されているのだろう。広場をはさんだ向かい側にはピカピカのD51も鎮座している。不思議な空間だが、この妻板の形状は見物だ。

20130314

東急東横線渋谷駅 最終日間近

最終日はものすごい人垣になることを予想して数日前に出陣!



今週末の最終日のごった返しを予想して、三日前の真っ昼間に行ってみた。が、すでにたくさんの人、数年前の桜木町駅最終日を思い出す。そのときのケータイはスマホに変わったが、やはりみんな写真を撮りまくりの昼下がり。ただ良かった事は、駅のディティールが見られた事。今さら気づいたが、かなり凝ったターミナルであることを再認識した。誰か模型で再現してくれないかなあ。。。

20130203

生田緑地 カフェテリア TARO

のどが渇いた。自販機ですまそうか、ココに入って一服するか、、、



D51横にあるカフェテリア。どうみても文化祭の模擬店のような空気が漂っているのだが、思わずこのチェアたちにグッときてしまった。岡本太郎がどこまで関わっていた物なのかは全く不明であるが、彼独特のシュールな表情は椅子の背もたれになっても健在に見える。ぜひ数脚ほしい!と思ったが、その前に私は彼に拒絶されてしまったのかも知れない。なぜなら、結局外で缶コーヒーを飲んでしまったから。。。

生田緑地 D51 408

散歩がてら生田緑地を徘徊。そういえばこんな展示物があったなあ。



少し歩くと芝生が敷き詰められた開放的な広場がある。だがその開放感を蹴散らすようにドーンと鎮座しているのがこれ。なぜかピッカピカで異様な存在感であるが、戦後しばらくこんな機関車が日本中を走っていたのだから、あらためて鉄道の進化を感じる。ただ、進化が故に失ってしまったものがこの機関車にはよく表れている。
「色気と力強さ」。これを見てファンになった人にも、実は備わっている要素だ。

20130115

KitKat 東海道新幹線セット

この時期のキットカットは「がんばれ受験生」一色のはずだが、、、



知人にいただいた土産。どうやら東海道新幹線のホームとその近辺で販売されているものらしい。味はなんの変化もないのだが、ここまでサッパリした箱のパッケージデザインは今風でいいかもしれない。
中身の新幹線の写真もいろいろ種類があるようだ。ドクターイエローがレアなのかわからないが、箱の中から出てきたときは条件反射的に嬉しくなってしまった。

20130110

Cafe CABO-WABO

興奮冷めやまぬInternational CESの帰り道に、思わぬ発見!



歩きまくったCES会場から退散し夜のラスベガスを歩く。とにかく派手な町並みで目にした看板は…なんとサミーヘイガー!そういえば彼が経営するバーがあることを思い出しすかさず入店。店のネーサンに彼の(VHの)ファンであることを伝えると、そこからふたりでビールをガンガン呑みながらVH話のオンパレード。なんでも彼は年に数回、シークレットで訪れてライブをやるそうだ。今日のBGMももちろんVHです!