20111228

BOOM BOOM SATELLITES

あとわずかで今年も終わりだが、もうひと騒ぎしておこう!



知らぬ間に恵比寿に移転していたリキッドルーム。いつものカッコよさは健在だが、彼らはいつもライブならではの新しいアレンジを加えて「今日ここでしか聴けない音」を奏でてくれる。これが強烈にカッコいい。ファンは必ずライブに行くべし!
ただ、ほんの少し新鮮味が欠けてきたと感じるのは気のせいか?ようやく時代が彼らに追いつき始めたということかな。来年も突っ走れ!BOOM BOOM!!

20111226

阪神タイガース 金本知憲

いよいよ「アニキ」が「おじさん」になってしまうのか?



ニュースによると、金本選手の背番号「6」が永久欠番になるようだ。球団史上4人目だが、移籍選手では初のことらしい。たしかに栄誉を受けるには十分すぎる活躍だと思うが…もしこのまま引退になってしまったら、この人はどうするんだろう?
この金本、どうやら甲子園では有名なソックリさん。金本が打席に立つと、こっちの金本も立ち上がりスイング!それを見て観客も大喜び!! 甲子園は平和だ。。。

20111224

Do they know it's christmas?

メリークリスマス!どんな一日をお過ごしですか?



今年は寒波で寒いクリスマス。でも寒さは大事な演出要素だと思うので歓迎だ。
演出といえばクリスマスソング。耳をふさいでもWHAM!やJhon Lennonや山下達郎などが聞こえてくるが、この曲をご存知だろうか?名前は「BAND AID」。
30年ちかく前のこの曲は、アフリカ饑餓救済のためにUKのアーティストが集まりセッションしたもの。私の洋楽鑑賞に大きな影響を与えた人ばかり。必聴です!!!

20111220

JR大阪駅

大阪都はホントに実現するのだろうか?



新しい市長を迎えた大阪に注目している。個人的に市長が執着している「都」を示す真意が良く理解できていないのだが、鉄道視点から見るとどうだろう。
夏に訪れた大阪駅はすごかった。でかい駅ビルに屋外なのか屋内なのかわからない空間、一新されたサインに充実の駅ナカ…大変結構だが、で、ここはどこ?新しい試みは歓迎、でも東京のマネをしている限り、東京に肩を並べることは永遠にない。。。

20111216

Apple TV

アップル製品のなかでもひときわ不人気なのがコレ。ホントにダメなのか?



身の回りをiPadやiPhoneやMacBookなどに囲まれると、このプロダクトの価値は格段にあがる。映画の鑑賞やインターネットラジオの視聴は予想以上に面白い。WIFI越しでモバイル端末の写真やビデオを大画面に映し出すと、小さな液晶では見えなかった美しさや楽しさを体感する事ができる。おそらく近い将来にラインナップから外れてしまいそうなこの製品、だまされたと思って買ってみると良い裏切りが待っている。

20111210

東京モーターショー2011 HONDA MOTORCOMPO

4輪も2輪も電気ブーム。むかしなつかしこんなものまで。



30年ほど前にホンダシティという車があった。愛嬌のあるユニークなデザインの小型車で人気があった。そのときに同時発売されてサッパリ売れなかったのがモトコンポという折りたたみバイクである。なじみのバイク屋曰く「史上最強に遅いバイク」。このモトコンポ、シティの後ろに積んでアクティブに遊ぼう!というコンセプトだったが、当時は時代に対して斬新すぎたようだ。今ならイケる、がんばれホンダ!!

東京モーターショー2011 PORSCHE911

よくもわるくも一貫したKeep concept。



好きな車の代表格がコレ、911。地味ながらに高度なアップデートが施されている。
子供の頃に見たポルシェと、この会場で見たポルシェの形は同じである。当然、走行性能は飛躍的な革新が反映されているのだが、それを納めるパッケージが変わらないということは実はもの凄いことだと思う。結果的に強力なブランドイメージを形成しているし。いつかは乗りたいと思い続けているのだが…まだ当分先かな。。。

東京モーターショー2011 CITROEN DS5

かっこよかった車のひとつ、CITROENはとにかく独特のデザイン。



前回開催と異なり、今年はようやく海外メーカーも戻ってきてくれた。
最近のシトロエンは面白い存在感を醸し出している。フランス仕込みのこじゃれた味付けがよく表れている。
ボンネットの末端にメッキを施した車など、最近では見たことがない。でも不思議とかっこいい。このようなセンスの車が街に増えるとウレシイなあ。

東京モーターショー2011

今年から有明ビッグサイトに場所を移してモーターショーが開催!



開催日時も12月になったおかげで会場は妙に華やか。実際にショーにいってみると…
良い点は、まずは交通の便。今までが「千葉モーターショー」だったことを痛感する。結果的に集客も増加。客層もカジュアルになっている。
悪い点は、会場の構造がこの規模の催しには不向きかな…ブース間の移動が大変。こことドンキホーテは構造の理解に時間がかかる。。。おつかれさまです。

20111129

Audi A1

最も洗練されたディーラーのひとつ、Audi Forum Tokyoの前で…



モーターショー直前の夜にふらふらと歩いていると、スペシャルカラーのA1を発見。
発売前から出来の良さで話題になっていた車であったが、実車をみると…やっぱりかっこいい。たしか、なでしこJAPANのみなさんが贈答されていたのもこの車。
おそらく、MINIのようにしばらくすれば街中にあふれるポテンシャルを持ったデザインとパッケージングだ。日本車、ますます危うし!!

20111119

尾久車両センター E655系

いつも横目で見ていたこの車両センターに念願の侵入!でも雨。。。



一緒にいった知人の顔色がみるみるうちに悪くなるほどの寒さ…しんどい。
初めて見たこのお召し車両は、なんだかんだでカネがかかっている(ように見える)。ライト周りやスカート周辺も凝った造形だ。内装も、LEDのフットライトやカーペットの床、シートの材質など…見えるところがちゃんと創られている。当たり前のことのようだけど、いろんな都合でなかなか実現することは難しいんだろうなあ。

尾久車両センター 北斗星

ちょっと非現実的なワンシーン、何が起こっているか分かるかな?



今年のアトラクションのひとつが、北斗星に使用されている客車のリフトアップ。よーく見ると車体が浮いているのがわかるだろうか。
やっていることは至って地味。左右のリフトでゆっくり持ち上げられる…ただそれだけ。いつのまにか持ち上がっている。この日の寒さも重なって、地平線からゆっくり上がってくる初日の出を、体を震わせながら見ているような時間の感覚であった。

20111107

JR東海 X'MAS EXPRESS

いよいよ今年もあとわずか…きれいに輝きだす街並みはなかなかいい。



ふとしたことから後輩たちとCM話になったが、AKBが「私と赤ちゃん作ろう」とか、お父さんが犬だったりとか、バーガーショップで52万円も払わされたりとか…
昔のCMを知らない彼らに、この数十秒のドラマはどのように映るのだろう。素人あがりではないプロの女優、セリフがなくても語りかける演技力、想像力を沸き立てる脚本と選曲は傑作だ。その山下達郎が一瞬だけ出演しているのは有名な話でもある。

20111030

Bトレイン レイアウト修正

先日、「プラン決定!」と言い切ったのに…もう修正。。。



先日決めたプランで試運転を行ったのだが…2本の待避線がまったく生かされないことが判明。結局はポイント方向の問題なのだが、待避線を出て行った車両は戻る場所がなくなってしまうという、完全な鉄道運営失格。JAL以下のお粗末さである。
ということで、少し投資を増やしてプランを修正。少しカーブのニュアンスなどが犠牲になったが、やりたいことは実現できそうなので、「今度こそ」プラン確定!

20111029

Bトレイン 箱根登山電車 & 江ノ電

Bトレの魅力は長編成の手軽な実現だけではない。短いのもいい感じ!



レイアウト活動のスタートにあたり、知人からいただいた箱根登山電車をN化。ちょっと奮発で、KATO製ではなくバンダイ製の部品で構成してみたが…いい仕上がりだ。
もともと車体のクオリティがすばらしいので、屋根上や床下がショボいと一気に品質が下がって見えるようだ。で、肝心の走行性能は…いたって並。ポイント付近での不安定さは払拭できず。。。レイアウトを高速で突っ走るのは避けたいなあ。

20111022

Bトレイン レイアウト始動

車両ばっかり増える一方で、走る場所がない。。。んなわけにはいかない。



ようやくレイアウトのプランが最終決定。もうこれでいくしかない!
実は以前からあるプランで進んでいたのだが、ここへきて「江ノ電」から「江ノ電風」へ大きな方針転換。なかなか決断する勇気がなかったが…要は追求度合いをユルくするということ。。。想定シーンこそ江ノ電から戴いているが、リアルを追うとどうしても納得できない部分が。…ということで、気楽にいこう!江ノ電のように。

20111010

セバスチャン・ベッテル

F1日本グランプリで、ベッテルのワールドチャンピオンが確定!



昨日テレビで見ていたベッテルが、今日の昼に私の前に現れた。しかも川井チャンも一緒に。なんでも仕事関係の関連ブランドがスポンサーという縁での登場だそうだ。
さすが世界のセレブ、ド派手にヘリで爆音と一緒に登場。世間の評判通り(?)やんちゃな若造って感じだが、いかんせんあまり興味が湧かず…。私のF1はプロストで終わっているもので。。。なにはともあれおめでとう!

20110917

ローソン 宿河原駅前店

駅前の赤いコンビニが潰れて青いコンビニになった。が、ちょっと様子が違う。。。



よく見ると、外の看板から店内の壁、天井もフロアも藤子キャラのオンパレード。流行りのLED照明効果も加わって華やか全開夢いっぱいである。一見の価値あり。
ちなみにこのコンビニはJR南武線の宿河原駅だが、小田急線向ヶ丘遊園駅では電車到着チャイムが「ぼくドラえもん」と「はじめてのチュウ」が流れる。でもミュージアムの直通送迎バスはお隣の登戸駅から発車。このちぐはぐ状態はなんだ?

20110915

ランディ・バース

ちょっと前まで首位決戦やっていたのに…あっという間にBクラス。あらら。



先週、知人と神宮球場に阪神戦を見に行ったが、20年前の弱小タイガースのような負け方。もし来年の監督を指名する権利があったら、間違いなくこの人!なにせ神様仏様ってことなので…135勝全勝でかっ飛ばせ!ライトへレフトへホームラン!!
今でも神宮や甲子園には、ビールを飲んだり焼き鳥食ったりケータイ見ているバースがたくさんいるけどね…。かく言う自分もその一人である。
メイキングでは真弓タイガースへのコメントもあり!必聴!!

20110911

各地の放射線予報〜夕方のテレビから

いよいよこんな予報まで放送されてしまうとは。。。



夕方のニュースの最後、天気予報に続いてそろそろお決まりの円相場でエンディングと思ったら、なんと放射能予報!淡々と紹介しているアナウンサーの声を呆然と聞きながら、これを見てどうすればいいのか考え込んでしまった。
雨が降るなら傘を持っていこう、気温が低ければ上着を準備しよう、花粉の飛散が多いのならマスクをしよう、では相手が放射能の場合はどうすればいいのだ?

20110908

藤子・F・不二雄ミュージアム

いよいよオープンしたミュージアム。ドラえもん世代としては行くしかない!



向ヶ丘遊園正門の跡地にいい感じの佇まいでオープン。完全予約制、しかも平日なのにすごい集客。解説用のトランシーバを配られて出発。
展示の内容はいろいろなメディアで述べられている通りだが、なかなかいい空間である。でもキャパの小さなこの施設は、暗記パンが食べられるカフェは一時間待ち。ショップの会計は長蛇の列。なんとかしてくれ、ドラえもん!

20110901

文教堂ホビー ららぽーと横浜

土日は駐車場渋滞があたりまえの郊外型大型店舗も…



平日の真っ昼間はガラガラすぎて、かえって駐車場の入り口がわからない有様。
ブラブラしていたら模型屋さんを発見。さっそく中に入ると…ここでも節電の影響で終日運休。効果には疑問が残るが、陳列棚を見ると、都内の模型店では売り切れているようなものがたくさん残っている。Bトレの動力やMODEMO江ノ電やNISSAN柄のコンテナなどなど…郊外のこのような形態の模型店は穴場なのかも知れない。

20110829

NISSAN LEAF

ようやくチラホラと電気自動車を見かけるようになった。



東名高速を走っていると結構な確率でLEAFに遭遇するのだが、この日のLEAFはちょっと気合いが入っている。
ホイールが市販品に換えてあったり(写真では見えないけど)、インテリアも手を入れてあったり、そしてエンブレムをすべて取っ払ってエクステリアをすっきりと見せている。かなりいいけど、ますますEVの判別ができなくなってしまったようだ。

20110730

新大阪駅 神戸南京町皇蘭

今年も恒例の甲子園遠征。東京は涼しい日が続いていたんだけど…



なかば強引に休暇をとり、わざわざこだま号で大阪入り。グリーン車はいつ乗っても最高だ。朝っぱらビールをいただき、210分の乗車も苦にならない。
さすがに腹が減りまくったので、ラーメン店で腹ごしらえ。暑い大阪で涼を求めておしぼりを手に取ると…固い!凍っている。その名も「アイスオシボリン!」
結局、解凍される前にラーメン登場。おしぼり未開封のまま…いただきます。

20110723

東名高速(上り) 浜名湖SA NISSAN LEAF

とんちのきかないチャーターバスは、行きも帰りも同じSAで休憩…



数時間前に訪れた浜名湖SAでまたも休憩。もはやSA特有のワクワク感など全くない。こういう細かい気配りの有無が、出張のクオリティを左右すると思うのだが。
などとブツブツ言っていると、充電ステーションに電気自動車が佇んでいる。このような光景を自然に見ると、カーライフの新しい光を感じる。あとは訴求力だ。
それにしても、このような充電ポートに屋根は必要ないのか?

東名高速(下り) 浜名湖SA 浜松餃子風メンチカツ

仕事で名古屋へ出張。途中、景色のいいサービスエリアで休憩。



朝っぱらから休日お決まりの事故渋滞…用賀から厚木まで90分もかかってしまった。会社でチャーターバスに乗り換え、厚木から浜名湖SAまでは極めてスムーズに2時間弱で到着。それにしても土曜日曜の出勤は精神的にもツライ。。。
小腹がすいたので「浜松餃子風メンチカツ」で一服。期待していなかったおかげもあり、かなり美味。結局、餃子なのかメンチカツなのかはわからなかったが。

20110623

Los Angels UNION STATION

リーマンショック直前に仕事でロスとサンディエゴへ行ったことを思い出した…



LAからSDの移動はもちろんAMTRACKで。UNION STATIONの中庭で暫し休息。
知ってる人にはグッとくるこの柄は、わざわざ赤いトランクを買ってきてビニールテープで自作したもの。しかも西海岸は、この柄のバンドのお膝元なのである。
おかげでたくさんの現地人に声を掛けられ、ビールまでごちそうに。しまいには「200ドルで売ってくれ!」とまで…天晴! 西海岸とVAN HALEN!!

20110515

月山スキー場

結局今年も月山スキー場へ。震災の影響で客が激減。



リフト待ちなどまったくなし。若干複雑な気持ちになりながらも結局ムキになって滑りまくり。だが、リフトに乗りふとコースを眺めると…
震災の爪痕はこんなところにも。クレバスが多数出現!人の大きさと比べると、規模の大きさが伺える。が、ここは怯まずクレバス越えを試みるも、見事に落下。。。右膝靭帯損傷、全治3ヶ月。麻薬と自然をナメては…ダメ、絶対。(by ○○ピー)

20110514

山形新幹線 山形駅

毎年恒例の「月山ツアー」にいざ出陣!被災地をかすめながら山形入り。



東北地方の現状が気になっていたが、元気を取り戻すための努力と実行に動き回っている。あらためてみちのくの懐の深さに関心してしまった。
今の東北は観光や特産品のインデックス状態になっている。不謹慎かもしれないが、今のタイミングで訪れると通常時よりお得感があるかも。
目的の「月山スキー場」も来場者数は激減でプライベートゲレンデ状態!しかし…。

20110512

小田急線 愛甲石田駅

やっとこの電光版に灯が点された。存在自体をもはや忘れかけていた。。。



震災直前に取り付けられたこの案内板、いざ使用開始!って時にダイヤが乱れ、「調整中」の張り紙で数ヶ月を過ごしていた「悲劇」の電光版。その昔、成田空港開港が遅れた影響で置き去りにされ続けた京成スカイライナーAE形を思い出す。
いざ、電光版を見てみると…この駅に発着する電車は行き先や種別が限られているため、コンテンツが単調極まりない。明らかにスペックを持て余している。

20110505

春華堂 うなぎパイ50周年記念号

浜松近辺の観光スポットといえばここぐらいしか思いつかなかったので…



最近流行の工場見学ものだが、ここでのウリは「うなぎパイ」のアウトレット。ワレモノや形がよくないパイが袋詰めになって安く買う事ができる。どうせ家に着く頃には何枚か割れてしまうのだから、最初から割れているほうが潔い。
「夜のお菓子」の「夜」の意味など、館内にはうなぎパイに関するウンチクコーナーもある。試作で考案したという「蒲焼き」タイプのサンプル品は必見だ。

20110428

Bトレイン 動力ユニット 電車・気動車用

東京の模型店ではなかなか手に入らないユニット、千葉の模型店で発見。



かねてから機関車の動力ユニットに不満を持っていた…なんとか2軸ではなく4軸で実装できないものかという期待をこのユニットに委ねてみる。
これまでもKATOの電車用ユニットやキャラメルなどで改造してみたが、改造品特有の「不安定な品質」が出てきてしまう。私自身の腕の問題も大きいのだが。。。
今回の改造も容易ではなさそうだが、なんとか頑張ってみよう。乞うご期待!

20110426

京葉線201系

16両編成の連接通勤電車を見るために、久しぶりに京葉線に乗車。



目的は連接形の通勤電車E331系を拝むことだったが、国鉄世代の血が騒ぎ、結局201系を追いかけていた。いつまでたってもやっている事は同じである。
車両の限界に挑戦しながら京葉沿岸の高架橋を突っ走るジェット音は、中央線の三鷹-中野間の特快よりはるかに豪快だ。車内での会話など全く聞こえない。
肝心なE331系は、私の期待をあざ笑うかのように幕張の車庫に佇んでいた…残念。

20110412

ゆいレール 那覇空港駅付近

寒さが残る東京から、早くも常夏気分の沖縄へ。渋滞の上を見上げると…



「ゆいレール」の活躍が気になり偵察したのだが、結構ガラガラ。空港からのアプローチも素直なんだけど…沖縄をレンタカーで走ると少し理由が分かる気がする。
みんな法定速度を守りユックリのんびり走っている、誰もイライラしていない。
どうやらコチラでは目的地へ早く移動することは重要ではないのかも。時間に正確な鉄道のメリットが受け入れられづらい土地柄なのかも知れない。

20110403

小田急線 登戸駅

首都圏の鉄道は、まだまだ節電対応の運行が続く。



小田急線は、いまだロマンスカーが全面運休だったり急行の本数が削減されている。駅にはこんなお願いを貼り出しているのだが…誰に向かって呼びかけるべき?
ここで示している時間帯は明らかに通勤時間帯。ということは、企業や団体の始業時間が起因しているわけで…本当に解消したいなら、人を移動させている企業などが本気で対処しないと意味が無い。。。復興に対する本気度がまだまだ足りないと思う。

20110402

新宿駅 珈琲の店 Peace

新宿駅西口に、いい味だしてる大好きな喫茶店がある。



昭和匂全開の喫茶店、ちっともおしゃれではないし特別ウリにしているメニューがあるわけではないのだが、なぜかいつも客が入っている。
私自身がこの銘柄のタバコを吸っているので、勝手な親近感でよく利用している。
コーヒーが飲みづらいソファタイプのイスや白シャツでいい感じの店員さんなど、CAFEではなく喫茶店を味合うにはいいロケーションだ。

20110401

赤坂見附駅 東京都知事選公示

赤坂で用事をすませ、フラッとポスターを眺めた。



みなさんテレビでおなじみの顔ばかり。私の世代になると、都知事候補というよりは他の肩書きが先に来てしまうような人たちだ。良くも悪くも政治との距離は近づいた気がする。こうなったら、○○軍団と□□軍団で「風雲△△城」とか「××警察」などで派手に争ってもらいたいものである。
とにかく見える形で勝負してもらうことが、庶民と都政の距離を縮めてくれる。

20110324

NISSAN JUKE

納車してから3ヶ月が経ったこの車。いざ所有してみた感触は。。。



数年前のモーターショーで出展されていたショーカー「QAZANA」のプロダクションカーが、この「JUKE」。まさかと思ったが本当にこんな形で出てきた。
「このユニークなエクステリアは、すぐに飽きるかな」と心配していたが、よく考えると車内に乗ってしまうと外装は全く見えない…当たり前だが。
車というプロダクトは、手に入れるまでと手に入れたあとでは景色が全く違うのだ。

20110321

国道246号と東名高速厚木IC付近

今日は3連休の最終日、高速も国道も行楽帰りの真っ最中。。。



私の勤務先には基本的に祝日がない、完全週休2日制。だから今日のような日は、箱根温泉帰りでホカホカ顔をした人たちと一緒に大渋滞に飲まれながら帰路につく。
当然ナビ画面は渋滞表示で真っ赤になるハズが…あれっ、壊れたか?この時間この場所での「渋滞表示ゼロ」など見た事がない。いざ走ると、ホントに車がいない。
行楽地はキャンセル続出、巷にガソリンもない。そんな道を走る気持ちは複雑だ。

20110315

南武線205系 快速

終日運休のために、真っ昼間の待避線に鎮座する2編成。



ダイヤ改正で「快速電車」の運用を開始。記念のヘッドマークがつけられている。
登戸以南をかっ飛ばして走る快速運転だが、実は30余年ほど前にも一瞬だけ運用していた。いわば復活ともいえるのか?
当時の評判は決していいものではなかったようだが、今回はどうだろう。期待だ。
それにしても、留置線の雑草はなんとかならないだろうか…廃線じゃないんだから。

20110314

東北地方太平洋沖地震 Di blasi R24P

車もダメ、電車もダメ、ならばチャリンコだろう。



近所での野暮用がいくつかあったので自転車で回る。ゆっくり漕いでも、渋滞の車よりよっぽど早い。ついでに多摩川をクルージング。
この自転車はイタリアのシチリア島で生産されているもの。こんなもんで結構高い…。おまけにメンテナンスも簡単ではない。車もバイクも自転車も、イタ車はどこかくせ者なのだが、そんなところが所有欲をかき立てられる要素でもある。

東北地方太平洋沖地震 JR宿河原駅

「本当に動いていないのか?」と思いながら、駅へ向かってみた。



やっぱり南武線は動いていなかった。テレビの報道どおりで当たり前なのだが…。
こうやって何も動いていない駅を眺めている間も、何人かの人が乗る気マンマンでやってくる。よほど何も知らなかったようで、唖然としながら引き返していく。確実な情報伝達はホントに難しい。今回の事故のように生死に関わる場合はなおさらだ。
メディアで知る情報は実感がうすい。可能ならば実際に体感することが大切だ。

東北地方太平洋沖地震 府中街道から国道246号方面

計画停電と鉄道運休の影響を完全にナメていた…



停電以外の時間は、通常の運用だと思い込んでいたが、近辺の鉄道はなぜか”終日”運休。。。節電の捉え方を間違えていないか?
「ならば車で出勤」と、外をみれば大渋滞。懲りずに車を出しトライするも、全然ちっとも動かない。アリが歩く方が確実に早いことを体感し、40分で挫折。
ACのCMに置き換えられているテレビを見ながら、自力で動く重要さを痛感。

20110313

東北地方太平洋沖地震 常磐線701系

この地震は鉄道への被害も深刻で、テレビでは強烈な映像が映し出される。



地震の日、我が家では飾ってあった模型が倒れていたが、常磐線はそれを実演してしまっている。乗員乗客の安否が不明なのが本当に心配。どこかに避難して無事であればいいが。。。仙石線や三陸鉄道でも大きな被害が出ているらしい。
列車内や乗用車の中などの移動体で被災してしまうと、安否の確認が格段に難しくなるようだ。飛行機のような乗客名簿もないし…。カジュアルな故の弊害か。

東北地方太平洋沖地震 ED75

朝日が昇ると、被災地の衝撃的な現状が目に飛び込んでくる。



首都圏の鉄道も復旧が遅れているが、東北地方は異次元の被害だ。
陸上の被害でありながら、水の影響を受けて、空からのアプローチしか手段がとれないことが、復旧活動の遅れにつながっている。「陸・海・空」を示すMercedes-Benzの「スリーポインテッドスター」を災害という形で実践してしまった。
直立のED75が佇んでいるすぐそばでは、コンテナ車が散乱していた。祈・復旧!!!

20110312

東北地方太平洋沖地震 川崎市営バス

地震の晩、向ヶ丘遊園駅近辺を車で走行中。時間は3:00AMすぎ。



この「溝19」系統は、向ヶ丘遊園駅にはこない路線で、ここから数km先の住宅街から溝の口駅まで運行されているものだ。JR/小田急の不通を受けて、バスなどの公共交通が特別措置で大活躍している。
私たち個人よりも、数段の影響力を持つ行政や企業が積極的に地震対応する姿に感激するとともに、私たちは被災地の復興にたいして決して邪魔をしてはいけない。

東北地方太平洋沖地震 電気機関車と115系

首都圏でも大きな揺れを感じた今回の地震。



やっとの想いで職場から帰宅すると、大きな損傷はなかったが、あちこちの家具や家電製品がズレていたり落下していたりしていた。そして、我が家の車両センターも…ほぼ全壊。台車がはずれ、パンタが曲がり、幌も飛んでいる。
・・・なんてことを言っている場合ではない。テレビの向こうでは想像を絶する津波の映像が連発している。まず、私たちができることを実行しよう。

東北地方太平洋沖地震

会社から避難(=帰宅)勧告がでたため、車に相乗りで帰宅を試みるが…



小田急線が全線運休のため、知人の車に乗せてもらい帰路へつくも、どこも超渋滞。
17時ごろに出発し、まず厚木から海老名まで3時間、そこから町田まで3時間、そして家に着いたら午前0時。おまけにマンションのタイルが一部剥がれている始末。エレベータも停止。もちろん停電/ガスも自動遮断。
こんな時は、大きな国道を派手に外すルートをとらないと渋滞回避はできない。

20110311

小田急線 愛甲石田駅

そういえば、この駅には今まで行き先案内板が無かった。。。



ほとんど同じ行き先しか来ないこの駅で、今まであまり不便を感じなかったが…。
表示内容はたかが知れているが、白い本体はなかなかカッコイイ。番線表示の小田急ブルーも効いている。これで白いLEDだったら最高にクールだ。
小田急のブランド力を表現するにはいいエレメントだと思うが、アピールするためには、この駅に設置する前に他に設置するべき駅がたくさんある。

20110302

小田急ロマンスカー 10000形HISE

早起きに対する勝手なご褒美で「はこね1号」に乗車。HISEの先頭車だ。



なかなかいい席いい眺めである。同じ金額でこれほど席の格差がある車両も珍しい。
ロマンスカーという名前の由来は「新宿から隣り合ったふたりは、箱根に着く頃にロマンスが芽生える」という想いが込められているらしい。
数十回乗車している私の実績は別にして、鉄道の持っている魅力を見事に表すコンセプトとネーミングである。鉄道の価値はこんなところにもある。

20110222

クモハ101-902

私の大好きな通勤電車の形式であり、タイトルの元ネタです。



主に中央線で活躍した101系。だが、ここでのポイントは「クモハ」と「902」。
「クモハ」の意味は制御電動普通座席車。制御が「ク」、電動が「モ」。「ハ」は座席様式を表す。踊る大走査線で登場した「クモ」も、このルールで呼ばれたもの。
要は制御(=運転席)と電動(=モーター)が一緒になっている身勝手な車両ということである。最近はほとんどこのような形式はない。

形式の後半の数字は、基本的には製造順にナンバリングされていくものであるが、「900」番台は試作専用の番号で、いろいろな技術や素材を試しながら量産車に反映する役割を持っている。つまりカネと手間がかかった番台ということである。
この車両も例に漏れず端々にリッチな装備がされていたのだが、量産形式ではことごとく排除されていた。高度経済成長期の賜物なのである。

20110217

5150 (Fiftyone Fifty)

ブログタイトルのこの数字。一部の世界では有名な番号なのだ。



由来はロサンゼルス警察の暗号で「犯罪を犯しそうな人」という意味らしい。
普通の人の心にある善悪を50/50(Fifty/Fifty)と捉えた場合、悪の部分だけ1%多い人のことを指しているようだ。合計が101になってしまうんだけど…
この数字をアルバム名にしたアーティストがVAN HALENであり、私の最も好きなギタリストでもある。西海岸出身らしくノー天気で、何も考えさせない軽さが最高。

笑って飛び跳ねながら演奏する、インテリジェンスのかけらも見えない彼だが、世界で初めての奏法「ライトハンド奏法」を編み出し、当時、You&I にレコードを借りにいっていた少年たちのド肝を抜いた。ギタリストランキングでは必ずといっていいほどTOP5に入る存在なのだ。とにかくカッコイイ。
夏の海で、水着のYankeeとビールを飲みながら聴くのが最高なのです!!

20110215

スノーボード&鬼怒川温泉

今年もまた阪神板をかついでスノーボードに行ってみた。



このゲレンデはほとんどのスタートポイントからの景色が絶景で、天気がよいと爽快な気分で滑り始められる。雪上に座り、ビンディングをカチカチとセットして、いざスタート!という瞬間がたまらないのだが…
私はステップインブーツのため、そんな気分を味わえない。立ったまま数秒でセット完了。事務的に滑り始める。技術の進化は、同時に大切ななにかを失うのかも。