20140131

ローカル線レイアウト 07:トンネルポータル2

地味な作業で切り詰めたポータル。この苦労は報われるか?



ナイフとヤスリで大まかにカットしたポータルを接着してみると、やはり内側のRが不自然になってしまった、当たり前だが。ここからは地味な調整だ。なんとかきれいなカーブになるよう削る。派手にやると後戻りができないので、少し削っては車両との空間を確認しながら30分ほどで一区切り。調整前の部品と比較するとこのような差になり、結果的に質感UPにかなりの貢献。トンネルを作るうえで、この加工は必須だ。

20140130

ローカル線レイアウト 06:トンネルポータル1

トンネルの入り口にはドラマがある…はずが、、、



トンネルポータルは魅力的なストラクチャだが、許せないのはその大きさ。模型の都合上仕方がないのだろうが、車両に対してポータルの開口が異様に大きい。実際のトンネルと車両のサイズ感を調べたが、あまりにも差異がありすぎ。ということで、、
Zゲージ用ポータルを使おうと考えたが、いくらなんでもNゲージではくぐれない。ならば切り継いで小さくするしかない。まずは中央上部を10mmほどカットしてみる。

20131004

CEATEC2013 DMCデロリアン

昔なつかしデロリアンが、電気自動車になって復活!



久々にこの車を見たが、今見てもカッコいい!あの映画の影響もあると思うが、たくさんの人が覗き込んでいた。ただ、このクルマのすごいところは電気自動車に仕立て上げられているところ。しかも車体の形状を生かして大容量のバッテリを搭載しているので、航続可能距離がそれなりに長い!「ブーン」ではなく「ヒューン」という音で走るこのクルマは、まさに「Back to the future!」なのだ。

CEATEC2013 NISSANブース

電気自動車を使った自動運転システムを披露。



今年のInternational CESでは、いくつかの自動車メーカーが自動運転技術を披露していたが、このように間近で実際に走る自動運転車を見ると、いよいよ現実になるのだなあと実感する。「運転の楽しみがなくなる」「インフラが追いつかない」「コストがかかり過ぎ」など、ネガな発言をすることは簡単だが、やはりどこかワクワクする要素がある。期待すると同時に、デザインで貢献できるように気合いを入れてみよう。

20130929

青松寺

愛宕のど真ん中にある、私のなかの一番美しい喫煙スペース。。。



2つの森ビルに挟まれた静かな一角あるお寺。立派な風神雷神が出迎えるこの場所は私の親族が眠る墓地を備え、法事や墓参りによく来ている場所。ここの空間はとにかく心地よい。寺院の持つ緊張感やほどよい重みの空気、シーンとしていない静けさ、敷地内を構成する空間デザイン。。。さらに喫煙所から眺めるこの景色は、タバコの旨さを倍増させ、深く長く吸ってしまう…いいのか悪いのかは別にして。

20130921

ローカル線レイアウト 05:隧道計画

レイアウトストラクチャの花形、トンネル工事に着手。



トンネルを掘るにはそれなりの条件が必要だ。広さや高さ、距離、ほかのストラクチャとの相性など。簡単に建設できないアイテムであることは重々承知だが、これで得られる奥行きや変化は多大なもの。ということで、半ば無計画に隧道計画を練り始める。さっそくトンネルポータルを買ってきて線路と車両にあてがうと、早くもバラバラなスケール感が気になる。さてどうしよう、ここは目をつぶってスルーか?

20130910

Bトレイン キハ10形

ローカル線レイアウトの必需品、ディーゼルカー。



すっかり忘れていたキハ10形4両セットを思い出した。さっそく組んでみると、結構な出来映えだ。もっと早く作っておけば良かった。
とにかくDC(ディーゼルカー)はカネをかけない鉄道模型運営にはうってつけ。パンタグラフの購入は必要なし。単機走行しても問題なし。なにと併結してもあっさり許される。まさに鉄道模型のユーティリティアイテムだ。これからもっと増設しよう。

20130908

ローカル線レイアウト 04:レール仮敷設

少しでも雰囲気を味わうために、とりあえず敷設して喜んでみる。



子供の頃にすきな時間にすきなだけプラモデルを作っていたような生活はできる訳なく、日常のすき間でちまちま作業を続けることが精一杯。それはそれで充実感がなかなか味わえないのが本音だったりする。そんなストレスを少しでも軽減すべく、意味もなくレールを仮敷設してみた。これだけで絵的な満足感は増大するのだから、感情なんていい加減なもの。せっかくだからこのまま作業を進めていこう。

20130429

矢倉岳

「ちょっと登ってみようか」という一声で思わぬ登山に。



家族の実家のすぐ裏に矢倉岳という山がある。標高は870mほどの小さな山。外から見るときれいな正三角形をしている。特別な装備も必要とせず一時間強で頂上に行かれるというので、軽い気持ちで出かけたが…思いのほか急な山道だ。。。
頂上は小さな祠と広場だけだが、すばらしい富士を拝む事ができる。山の上から見る富士は遮るものがないため絶品!これは思わぬ収穫。おすすめです。

20130427

しなの鉄道 169系湘南色

国鉄の急行といえばこの形式、いよいよお別れ。



中央本線でさんざん走っていた急行「アルプス」「かいじ」。峠のランナーとして活躍したこの急行形が信越線(しなの鉄道)でラストランだと聞きつけ、例よって鈍行で見送りにやってきた。浅間山をバックに快走する湘南色はどこか懐かしさを醸し出す。モーター音ももはや名曲の域。道中で偶然SLとも遭遇、帰りに寄った軽井沢の小料理屋の雰囲気も助長し、この日は昭和臭全開の一日であった。