20130203

生田緑地 D51 408

散歩がてら生田緑地を徘徊。そういえばこんな展示物があったなあ。



少し歩くと芝生が敷き詰められた開放的な広場がある。だがその開放感を蹴散らすようにドーンと鎮座しているのがこれ。なぜかピッカピカで異様な存在感であるが、戦後しばらくこんな機関車が日本中を走っていたのだから、あらためて鉄道の進化を感じる。ただ、進化が故に失ってしまったものがこの機関車にはよく表れている。
「色気と力強さ」。これを見てファンになった人にも、実は備わっている要素だ。

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